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『PUBG』パルス調整を目的としたテストサーバのアップデート―新チートパターンも発見

PUBG Corp.は、同社が開発・運営する『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(PUBG)のテストサーバへアップデートを実施したと発表しました。

今週だけで1,000万件のデータログを分析し、その中から10万件以上の新しいパターンのチートを発見。その挙動からチート・ハッキング行為に繋がるものを確認しており、BANを行う予定としています。また、それに合わせチート検出の新基準やアンチチートソリューションの導入を検討しており、より内部セキュリティの強化を継続的に実施していく姿勢を明らかにしました。

また、デスカメラやリプレイ等では、チートを使用していないプレイヤーもリコイルがないように見える現象が確認されており、バグと認識しているとのこと。チーターをレポートするのに混乱と不便をおかけした、として謝罪しつつ、可能な限り早急に修正する予定とのこと。

なお、今回のテストサーバのアップデートにおいては、中盤から後半にかけてのパルスの調整が入っており、待機時間、縮小スピードの減少で移動しやすくする変更に加え、最終waveのパルスダメージをさらに増加させています。本アップデートは、数日のテストを予定していて、フィードバックとプレイデータを元に変更を加えます。開発チームへ、ライブサーバとテストサーバを比較したフィードバックを是非送ってほしいとのことです。